社会人経験を重ね、新たなキャリアを志す人も増えるCLASSY.世代。転職や独立…人生のターニングポイントを迎える自分へ。エールを込めて贈りたい、バッグとジュエリーを紹介します。ボーナスでは買えなかったあの名品も、退職金でなら手が届くかも！
CLASSY.世代、キャリアの転機に「記念買い」する読者が多いんです
せっかく買うなら実用的で、気分を上げてくれるものを選びたい！実際に記念買いをした読者に、購入アイテムとその理由を聞きました。
独立準備に向けて購入したボッテガのショルダー
川森麻海さん（31歳・アパレルPR→ブランドディレクター）
会社員から独立準備にあたって融資を受けるべく商談をするようになり、貯金を頑張っているときでしたが自分を勇気づけたくて購入。ひと目ではブランドが判断しづらく嫌味なく持てるデザインと、合わせやすい黒にゴールド金具のアクセントがお気に入り。コンパクトながら12インチのパソコンが入り、幅広ハンドルのおかげで肩への負担も少なく使いやすさも抜群です。
前職ではアパレルブランドでPRをしていました。当時は社員が3名だったのでPR以外にも洋服作り全般に関わるうちに、ブランドディレクターとして独立を考えるようになりました。3年勤めて退社後、1年の準備期間を経て独立。プライベートにも変化があった激動の期間を共に乗り越えた、思い入れのあるバッグです。
撮影／草間智博〈TENT〉 取材／坂本結香、飯室紗季 編集／小林麻衣子 撮影協力／AWABEES 再構成／Bravoworks,Inc.