社会人経験を重ね、新たなキャリアを志す人も増えるCLASSY.世代。転職や独立…人生のターニングポイントを迎える自分へ。エールを込めて贈りたい、バッグとジュエリーを紹介します。ボーナスでは買えなかったあの名品も、退職金でなら手が届くかも!
CLASSY.世代、キャリアの転機に「記念買い」する読者が多いんです
せっかく買うなら実用的で、気分を上げてくれるものを選びたい!実際に記念買いをした読者に、購入アイテムとその理由を聞きました。
10年間寄り添ってくれているティファニーのバイザヤード
立川沙也香さん(36歳・自動車PR→広告代理店勤務)
前職では制服着用、アクセサリーは禁止されていました。一方、転職が決まった先は私服勤務。オフィスカジュアルに馴染み、どんな時も嫌味なく身につけられるジュエリーが欲しくて選びました。決め手は一粒ダイヤのサイズ感がしっくりきたことと、肌に馴染むピンクゴールドの地金。平日も休日も1本でさらっと身につけるのがお気に入り。転職記念に手にしてから気づけば10年、ずっとスタメンで活躍中のネックレスです。
仕事は長年やっていると慣れてきたせいか、つい楽な道を選びたくなることも。そんな時は、ふと鏡に映る胸元のダイヤを見て、初心を思い出すようにしています。パワーをくれるお守りのようなジュエリーは、持っておいて損なしです。
※本文中、H=タテ、W=ヨコ、D=マチ、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、D=ダイヤモンドです。
撮影/草間智博<TENT> 取材/坂本結香、飯室紗季 編集/小林麻衣子 撮影協力/AWABEES 再構成/Bravoworks,Inc.