会社員からスタイリストに転身、ベーシックを軸にしたきれいめなスタイリングが持ち味の石橋蘭子さん。そんな彼女のデニムスタイルは、やっぱりきれいめ。デニムをはく日こそ清潔感や女っぽさを大事にしたい。だから、デニムの選びや足元にもルールあり。スタイルアップ大前提、ラフすぎないきれいめデニムを楽しみます。
ニュアンスカラーと柄を着たい気分だから、デニムに頼ります
シンプルをベースに、さりげなく色と柄を効かせたコーディネートが好き。肌がきれいに見える曖昧な色、柄はドットは韓国気分にも。デニム合わせならスタイリングも簡単に決まります。
\編集部に戻ってコーディネート!/
肩パッド入り、甘いピンクのジャケットにはグレーのデニム。バッグ、ウーフォス、EYEVANのメガネまで黒に徹して大人の甘さに引き締めます。
Pants-STUNNING LURE、Jacket-Bash、Tshirts-UNIQLO、Bag-MODERN WEAVING、Shoes-OOFOS
\リース下見、あと3カ所…急がなくちゃ/
コンサバな顔立ちだから、ジャストサイズのシャツだと真面目すぎる気がして、シャツは動きが出るオーバーサイズ一択。ラフなムードを纏いつつ、ウエストインの法則はここでも。
Pants-YANÜK、Shirts-MIESROHE、Bag-THE ROW、Shoes-HARUTA
\撮影終わり、表参道をふらりショッピング♡/
最近ドットにはまっていて、甘ブラウスも購入。モノトーンなら甘すぎず、デニム合わせも簡単。小物も色を入れず、黒のレザーバッグ&ぺたんこ靴で甘モードに寄せて楽しみます。
Pants-RED CARD、Blouse-DES PRES、Bag-Phillip Lim、Shoes-PELLICO SUNNY、Belt-Maison Boinet
カーキのタンク、グレーデニムに白シャツ。地味色を重ねたグラデーションもきれいめデニムに◎。シアーなドットヒールで足元に可愛げをプラス。
Pants-STUNNING LURE、Tank top-Reformation、Shirts-ZARA、Bag-YOUNG&OLSEN、Shoes-TSURU by Mariko Oikawa、Glasses-RayBan
ヘアアクセで盛って後味“ほの甘”に♡
シンプルな着こなしのちょうどいいアクセントになるヘアアクセ。でも、目立たせたいわけじゃないから、黒・ネイビーが基本です。細すぎず、太すぎない幅が使いやすい黒のカチューシャはPLAZAで購入。ラフなひとつ結びがこなれて見えるネイビーのサテンリボンはSEA、黒のベロアリボンはCOUDRE。
Ranko Ishibashi
大手金融に6年間勤務後、スタイリスト金子綾氏に師事し今年独立。33歳、同世代ならでは等身大のスタイリングが人気!@rankois
撮影/杉本大希 スタイリング/石橋蘭子 ヘアメーク/加藤志穂(PEACE MONKEY) 取材/北山えいみ 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.