「CLASSY.ONLINE」およびCLASSY.公式インスタグラムで毎日更新している「今日の服装」。1週間分をまとめてお届けします。
シャツとスカートだけなのになぜかあか抜ける…通勤コーデのコツは?
通勤服の定番、シャツ×スカートのワンツーコーデで差をつけるなら、潔い白スカートに頼るのが◎。ブルー×ホワイトの爽やかな配色で、好感度がアップします。ローファー代わりの黒スニーカーを投入すれば、カジュアル要素が加わり今っぽいバランスに。レザー調なら、スポーティなデザインでも知的に履きこなせます。いつものバッグにスカーフを巻いたひと工夫で、コーデをさらに盛り上げて。
スニーカーは、右と同じ。シャツ¥26,400(ティッカ)スカート¥27,500(アルアバイル)バッグ¥84,000(フランツロアー/DES PRÉS)スカーフ¥19,800(マニプリ)ピアス¥7,700ネックレス¥7,140バングル¥7,830(すべてアビステ)
『CLASSY.』2024年6月号より
脱部屋着!オールインワンがパッと華やぐプラスワン小物とは?
ともすれば単調になりがちなオールインワンをクラスアップするなら、エレガントなスカーフを首元に添えて。顔周りがパッと華やぎ、会食やイベントの場でもグッと好印象に。ゴールドが効いたジュエリーやバッグを合わせて気品を宿し、大人カッコよく仕上げて。
バッグ「レディ D-ジョイ」¥800,000ピアス¥76,000スカーフ¥76,000ブレスレット¥88,000リング¥59,000(すべてディオール/クリスチャン ディオール)ニット¥26,400(スローン/ユナイテッドアローズ丸の内店)オールインワン¥49,500(DES PRÉS/DES PRÉS)
『CLASSY.』2024年6月号より
スポーティになりすぎはNG!女性らしい自転車通勤コーデのポイントは?
スポーティなアイテムが基調になりがちな自転車通勤スタイルは、ラフになりすぎないよう注意が必要。カジュアル度の高いワークパンツは、クリーンな白を選ぶとうまくいきます。ほっこりしないようツイードジレを羽織って、レディなムードに。仕上げにツヤの効いた黒バックを投入して、かっちりまとめるのがポイントです。
バッグ「プラダ Re-Edition 1978」¥385,000バングル¥85,800ともに予定価格(ともにプラダ/プラダ クライアントサービス)ジレ¥59,400〈ソブ〉タンクトップ¥14,300〈ダブルスタンダードクロージング〉(ともにフィルム)パンツ¥22,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 丸の内店)
『CLASSY.』2024年6月号より
全身黒でも地味見えしない上級者テクって?
マンネリしがちなジャケパンコーデを見違えさせるなら、黒のワントーンでまとめてドレッシーなムードに仕上げるのがおすすめ。夏のオールブラックは重たく見えがちですが、トレンドのアメスリトップスやヌーディーなサンダルでほどよく肌見せを意識すると、ヘルシーな印象に刷新します。さらにバッグの2個持ちスタイルで、こなれ感を後押しして。
ジャケット¥63,800(シーエスジー/カレンソロジー 新宿)タンクトップ¥9,900(MIESROHE)パンツ¥46,200(エイトン/エイトン青山)ベルト¥17,600 バッグに結んだスカーフ¥42,900(ともにマディソンブルー/マディソンブルー)サングラス¥39,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ネックレス¥22,660(エムシー・スタジオ/ZUTTOHOLIC)バングル¥32,890(チビ・ジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン)リング¥33,000(ウノアエレシルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン)サンダル¥59,400(ネブローニ/デミルクス ビームス 新宿)ミニポーチ¥12,100 トートバッグ¥17,600(ともにジアートオブキャリング/TTIME)
『CLASSY.』2024年6月号より
いつもの●●を変えるだけ!好感度大のデートコーデって?
退勤後のデート服はやりすぎなフェミニンコーデより、フットワークの軽さをアピールするとうまくいきます。ジャケットをシャカシャカ素材のブルゾンへシフトすれば、スポーティ要素が加わり親しみやすさたっぷりに。ラフになりすぎないよう白のトーンで合わせて、洗練度を高めるのを忘れずに。差し色にビタミンカラーのバッグを投入して、愛嬌たっぷりに仕上げるのがコツです。
ブルゾン¥63,800(チノ/モールド)タンクトップ¥6,990(Nave/ネイヴ)スカート¥22,000(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 青山店)ピアス¥17,600バングル¥19,800 リング¥13,200(すべてワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)バッグ¥19,800(ヴァジック/ヴァジックジャパン)
『CLASSY.』2024 年6月号より
白T×デニムパンツを今年らしくアップデートするなら?
ベーシック派の夏の味方「白T×デニムパンツ」ですが、着こなしに変化がなくマンネリ気味に……そんなときはレイヤードの1テクニックで鮮度をアップ。重ね役にドット柄の黒キャミソールを選べば、カジュアルな雰囲気からグッとロマンチックな装いにクラスアップします。仕上げに差し色に赤を投入して、パリっぽさを意識して。
キャミソール¥15,400ニット¥10,450〈ともにスローブ イエナ〉パンツ¥15,400〈リーバイス〉(すべてスローブ イエナ 自由が丘店)バッグ¥12,100(ケッシュル エッセンシャル)サンダル¥57,200(ネブローニ)ピアス¥80,300ネックレス¥137,500(ともにマリハ)カチューシャ¥1,100(アネモネ/サンポークリエイト)
『CLASSY.』2024年6月号より
通勤用の白シャツを休日に着こなすなら?
正統派のイメージが強い白シャツを休日仕様に取り入れるなら、大人の着崩しテクニックを習得して。胸元のボタンをあけたり、袖口のルーズなロールアップの外しワザが真面目な表情をグッと和らげます。さらに旬の短丈シャツなら、トレンドを意識しつつウエストラインの肌見せも叶うので、大人っぽいシルエットに。仕上げにスニーカーやキャップなどのカジュアルアイテムを加えて、緩急をつけるとうまくいきます。
シャツ¥24,200(アルアバイル)パンツ¥26,950(アンクレイヴホワイト/アンクレイヴ)帽子¥4,400(ニューエラ)バッグ¥34,100(メゾン エヌアッシュ パリ/スティーブン アラン シンジュク)スニーカー¥36,300(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)ピアス¥4,320ブレスレット¥27,000(ともにアビステ)
『CLASSY.』2024年6月号より
再構成/川上あまの、CLASSY.ONLINE編集室
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」の記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。