結婚がすべてじゃなくなって久しいけれど、それでも結婚を選んで日常になった、約束をしなくても会える日々。お互いのいいね!をすり合わせて〝ふたりらしさ〟を見つけていく毎日なら、楽しいに決まってる!
森次まりなさんが「東京じゃない暮らし」を選んだ理由
「何もかもが近くで揃う便利な場所ではないけれど、とにかく自然が大好きなので気に入っています」とまりなさん。神奈川の山側エリアに位置する緑豊かな住宅街で過ごす、ふたりの日々を教えてもらいました。
森次まりなさん(30歳・フリーランスPR)・阿部 遼さん(36歳・PR)
\キャンプ好きのふたりは結婚式の打ち上げもキャンプへ!/
友人の紹介で出会ったふたりは2022年に結婚。休日はキャンプに登山などアクティブに過ごすほか、美術展や写真展を巡ったり。
ホムパの日のおもてなしごはんはふたりでキッチンに立って
せいろで作るアクアパッツァがおもてなしの定番。メッセージロゴが目を引くお揃いのエプロンは 「DRESSSEN」で選んだもの。
広く使えるリビングにこだわりのインテリアを
広く使える間取りも東京〝外〟暮らしの醍醐味。遼さんが通う「Recycle Gallery NEWS」はまりなさ んもお気に入りに。
テレビがないぶんとにかくしゃべる、しゃべる!
一緒に暮らし始めた頃からノーテレビ生活。「Lei」のアロマディフューザーに火を灯し、仕事の相談や休日の予定を話す時間に。
お互いの予定は手書きカレンダーに。週末の過ごし方も決めやすい!
2年前に始めた手書きカレンダーは隔月で担当。お互いがこだわった挿絵は見返す時間も楽しくなるはず、とファイリングして保管。
毎週月曜日は出勤前に近所の神社に参拝
緑が生い茂り、清らかな空気を感じられる神社はふたりのパワースポット。「今週も頑張ろう!」と月曜出勤前に参拝するのがルーティンに。
毎年クリスマスプレゼントはふたりで選ぶ〝お皿〟
SNSで見つけた器屋さんをふたりで巡り、気に入ったものは折半で購入。「直感で可愛い!と思ったものを選びます」(まりなさん)
\多忙で夕飯をスキップしてもおいしい朝ごはんは毎朝一緒に/
撮影/YUJI TAKEUCH(IBALLPARK)〈人物〉、イマイハルカ〈取材〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 取材/岸本真由子 編集/陣内素実 撮影協力/Mercatino 中目黒、NICK WHITE 再構成/Bravoworks,Inc.